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初合わせで特に意識している2つのこと   

本番が続くので、心が緊張しているのを感じます。





譜読み、弾きこみ。





並行していつものお仕事もあるので、余計に緊張。






先日も初合わせがありましたが。
初合わせに向かう時、自分は何を大事にしているのかを考えてみました。






その中で思ったことと、ピアノレッスンで思ったことがリンクしたので、書きとめておこうと思います。






新しい曲を読む時。






まずは全てをさらけ出す!





こんなことを心がけています。





やりたいと思うことを表現してみる





ピアノという楽器が喜びをもって歌えるよう「鳴らす」






この2点を意識しています。





いざ初合わせ。





上記2点を思い切りやる。





その中で、凸し過ぎている部分を、引き算したりしながら調整していきます。





そして一番いいところに調和していく。






まずは思いきりやってから、調整






始めから調整し過ぎた状態は、音楽を「箱に詰めた」状態になっているような感じがするので。







自然、空気の中に開放してあげてから、理想の形に、バランスに整えてあげる。







フォルテがでない人は、ピアノ(弱音)がつくれない






こんなことを聞いたことがあります。






まずは音楽に「命」をふきこんであげること。
最大限表現してみて、そこから引き算したり、組み合わせを変化させて調和させる。






何事も思いきりが大事。
やってみないと分からない!



そういえば、ピアノのレッスンに行く時も同じだったな、と思って。



まずは自分の音楽を精一杯表現。
出しきってから色んな意見を取り入れていく。




昔から思っていること、変わってないな。
でも、中身は少しづつでも熟されていますように。(祈)


by chikako-kokachi | 2017-12-09 07:05 | 音楽 ピアノ

【ピアノレッスン】合唱の伴奏(ピアノ)レッスン   

数年前から、とても嬉しい言葉をいただいています。
昨日も。







合唱団の練習の帰り道。
合唱団員さんとの会話の中で。







「歌を歌いに来ているけれど、ピアノを聴くのが癒しだし、元気になる」






という、(会話そのままではないけれど)そんなお言葉でした。





とーーーーっても嬉しいです笑
そうか、みなさん、ピアノを聴いてくださっているのだなって。





妙に1人でこだわって、こう弾きたい、こうしたらもっとよくなる?
など、考えて、でも、合唱団の練習はピアノのレッスンとは違うので、「ここをもっとこうして欲しい」「ここはもっとこうなのではないかな?」と客観的に毎回
意見をいただけるわけでもなく、ピアノパートに関して、毎回よかったか、よくなかったか、反応があるわけでもありません。





ですので、こんな帰り道のちょっとした言葉とか表情が心から嬉しく。。。。





(もちろん指揮者の先生によってはピアノパートに関して沢山ご指摘してくださる方もいらっしゃいますし、こだわって欲しいことを伝えてくださる方もいらっしゃいますし、とっても勉強になります。)





こんな嬉しい言葉をかけていただいて、前から思っていることがあります。




もちろん、本番でお客さまの前で演奏する時、それはその会場の皆さまに楽しんでいただけるよう、その音楽を味わっていただけるよう、その楽曲に向き合い表現するわけですが。




もっと根本を辿ったら、練習(合わせ)の段階で、共演者の皆さんに、「あーーーーピアノパートも素敵だわ」「ピアノも一緒に音楽している」と思っていただけることが、まず大事な一歩なのかな、と思うわけです。



癒される
元気になる




って最高のプレゼントです。






昔、ある指揮者の先生に




「そんな前奏ではみんなが歌えないよ」




と言われてたことがあります。





自分なりに考えて奏でたものだったから、とてもショックだったし、「なんだとーーー」と心の中では少しムッとしていました(正直に)苦笑




でも、人にそう聴こえたらそうなのです。
共演者が心地よくなければ、それはアンサンブルとして成り立たない。




♪♪♪♪♪



ブログに、“合唱のピアノ”に関する記事を書いているからか、ピアノ伴奏のレッスンに関するお問い合わせが特に今年は続きました。




メールでお返事する時もあれば、実際お会いして聞かせていただき、分かることもありました。




伴奏のレッスンをするのは初めてだったけれど、何人か聴かせていただく機会が続き、少しは私のこの経験もどなたかの役に立つのかな、と実感できました。




そして、実は結構悩んでいる方もいらっしゃるのかな、と思いました。





私もまだ現在進行形で、より“いいもの”が奏でられるよう、現場で勉強しながらですが、だからこそ、その悩みが理解できたり、その対策の案(ちょっとしたアドバイス)をご提案できるのかな、と。





ピアノソロと、楽器を奏でることにおいては同じような感じですが




ちょっとした楽譜の読み方(合唱パートを含む解読)
ちょっとした耳の使い方(合唱パートとのバランス)
ちょっとした気遣い(?)




などで、「なんだかうまくいかないな」「なんだかしっくりこない」
が少し、スッキリしてくることがあるのだな、というのを、レッスンしていて思いました。





今後、私もたくさん悩みながら、たくさん指揮者の先生方から勉強しながら、少しでもより音楽の本質に迫れるように精進を重ねていきたいと思います。





熱心な生徒さんから学ぶことは多く、また、一緒に音楽してくださる“共演者”の皆さまに励まされつつ!!





はあ、きっとこうやって一生音楽と向き合うのだろうな〜なんて思ったりしている朝です笑




さて、今日も目白押し。
レッスンやお仕事はもちろん。
クリスマスコンサートに向けてさらいこみ。
来年に向けて譜読みの嵐。
今年の合唱の本番に向けて、煮込み。


がんばります。



最後に合唱のピアノ、伴奏に関する以前の記事。
思い出すためにいくつかピックアップしておきます。
結構熱く語っています。
今も同じ気持ちです。















これは2013年の自分。
ちょっと行間とか読みにくいですが。
この頃から、いや、きっともっと前から、ずっとずっと積み重ねているのだな、と改めて思います。
どんどん悩んだらいいと思います笑
きっと、これからもずっと、悩み続けるのだと思います。
順調に超えられる壁だけではないけれど、挑戦することだけは諦めたくない、そう思います。


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(先日、合唱団の練習に向かう途中の美しい景色)





by chikako-kokachi | 2017-12-07 07:31 | 合唱

Nコン初出演〜小学校音楽の先生の存在。   

サファイヤ&リラの会 ジョイントコンサートに続きまして。
翌週、Nコンに初参加してきました。





小学校の部。





今年2月からお世話になっている小学校。
4月より「合唱団」としての活動が始まったばかりの学校です。
同級生が音楽の先生をしていて、そのご縁でピアノを弾いています。





普段は週1回くらいしかお邪魔できないのですが、Nコン前は出来る限り練習へ。
通常のお仕事、そして続く本番の中での小学校通いは正直、大変でしたが、それでも頑張ってこれたのは。。。






それは、音楽の先生、合唱団指揮者である同級生の熱意です。
彼のこども達、音楽に対する大きな大きな情熱に感銘したからです。






学生時代から、とってもアクティブでポジティブでアツイ同級生でした。
まさか、卒業してこうして一緒に音楽すると思っていませんでした。
時の流れとは、不思議なものです。
そして当時よりさらにパワーアップしていた同級生!!








小学校の音楽の先生。
とても大切な存在だと思います。
音楽への窓口を広げてくれる先生。
音楽の楽しさも大変さも伝えてくれる先生。







あんなに熱心に一生懸命こども達と接して、音楽だけでなく、生活指導面、細かいフォロー、全てにおいて「素晴らしい先生だ」と思いました。







学校の先生ってすごいです。
私は絶対になれない苦笑
また別に書きますが、中学高校の先生になった同級生の学校へも合唱ピアノのお手伝いにいっています。
彼女もホントかっこいいです!!






Nコンの演奏順が早かったので、当日の学校集合は7時15分!!
ですので、その週の練習開始時間はこどもたちの体が慣れるようにと10時から9時になり、8時になっていったのでした。その配慮もさすがだと思いますし、こども達の努力、そして親御さん、サポートしてくださる先生方、多くのお力あってのNコン出演だったわけです。もう一人、とってもかわいい歌のコーチ!ほんと一生懸命で。こどもたちから、沢山愛されていました。







結果は残念でしたが、まだ立ち上がったばかりの合唱団。
いいスタートだったように思います。
他の学校の演奏も聴きました。
とてもとても勉強になりました。
ピアニストさんの演奏も十人十色で、びっくりでした!
こんなにも解釈が違うものなのだと。







正直言ってしまえば、音楽を評価される場所は好きではありません。
それでも、こういう共通の目標があるからこそ、団体の集中力が上がっていくことは否めません。
ただ、彼の求めているところは、もっともっと深いところにあるように思います。








小学校という現場での音楽。
その大切さ。
導く先生の存在の大きさ。
音楽面はもちろんですが、音楽以外の部分でのサポート、気づき。
ものすごい濃い時間でした。






同級生へ、尊敬の念を込めて。


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by chikako-kokachi | 2017-08-08 23:09 | 合唱

クラシック出身のピアニストが弾くポップスはキマらない?!   

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(写真は夕暮れの自宅練習室。
今の季節のこの時間、この部屋の雰囲気が好きです。)




少し前から話題になっていた(自分のなかでも)






クラシックピアノ出身(いわゆる音大のピアノ科卒業)のピアニストが弾くポップス曲は、なんとなく「キマらない」?!?!









ペダリングにしてもリズムの取り方にしても、なんかその曲に合わない演奏、聴いたことあるある。





基本的に、音楽をジャンルで分けることは好きではないけれど





タッチとか、リズムの感じとか、歌いまわしとか、フレージングとか





どのジャンルだって、「これだ!!」とはまる何かがあるように思う。





ただ純粋に「音楽」
その音楽の一番心地よいよころを感じないといけない






悔しいではないですか!!






クラシックピアニストの弾くポップスの伴奏はなんだか「キマラナイ」






って笑






ジャズもしかり







音楽のセンスは、ジャンルを超えるはず!!!






ベートーヴェンしか弾けません、ショパンしか弾けません。






でいいのか?






美空ひばりだって、尾崎豊だって、谷村新司だって、さだまさしだって、サザンだって、ミスチルだって、ゆーみんだって、森山直太朗だって、枯れ葉だって、Take Fiveだって、ボサノバだって、ジャズミサだってかっこよく弾きたい






(なんだか世代が若干古いけど。。)






いい音楽はいいのだもの!!





ましてや、どのジャンルが1番でそのジャンルが2番とか、そんなのないです。





クラシックピアニストのポップス伴奏、ジャズ伴奏は「キマらない」






なんてさみしいーーー








♪♪♪♪♪♪



4月から小田原の合唱団にお世話になっています。
練習会場は小田原城内。
こちら、その窓からの眺めです。
素晴らしい緑。

桜、藤、梅、蓮、紫陽花、菖蒲、四季折々の自然に触れることができそうです。
空気が澄んでいる!
美しい。
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by chikako-kokachi | 2017-05-20 01:45 | 音楽 ピアノ

合唱団わをん 第1回演奏会〜コンサートへの新しい“挑戦”   

2016年4月15日、合唱団わをん第1回演奏会が終演いたしました。
ありがとうございました!
前日にチケット完売のお知らせがまわり、当日は多くのお客様にご来場頂きました。
わをんの皆さんの努力がこのような演奏会に繋がっていったのだと思います。
私も皆さんから、多くのことを学びました。
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企画合唱団(本番毎にツイッターなどで団員を募り、本番が終わると一度解散する)




ということで、この演奏会に集まった10期のみなさんはこの15日をもちまして“解団”
私も7期からお世話になりましたが、この10期が大きな区切りとなります。
わをんさんは、新たな企画を企むべく小休止。
今度はどんな面白いことへの挑戦なのか。
団の行方が気になります。





この演奏会では“コンサート”というものに対しての“挑戦”が音楽以外の面でもありました。




♪プログラムをはじめに配らず、コンサート後にお渡しする
プログラムがあるとどうしてもそこに目がいってしまう、また落としてしまったり。
音に集中していただく、という考えからのご提案のようです。
新しい。
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♪会場には、目に見えるアンケート方式を設置
これは初めてみました。
お気に入りの曲にシールを貼って頂くようです。
もちろん、これに参加せずお帰りになった方も沢山いらっしゃると思いますので、全ての方の感想ではないことは確かで、これが全てではありませんが!
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♪アンケートがweb方式
その日の演奏会に於けるアンケートをプログラムと共に配るのが普通。
でも、この日は前述したようにプログラムは後に配られ、そしてアンケートはURLの公開、QRコードの読み込みよって、WEB経由で参加できるようになっていたそうです。
新しい。


こんなフォームです→アンケート





音楽面では先日お伝えしたように、4人の作曲家による組曲への“挑戦”
詳細はこちら





多くの“新しい”ことに挑戦していること、それを発進続けていること。
もちろんお客様のご意見は賛否両論。
発進すれば、“それなりの”意見が返ってくることは当たり前。
でもそれを実行したことに“コンサート”への“挑戦”を感じます。




ピアノ界もこういった“活気”が大切なのではないか、と感じました。
(実際にはどこかで誰かが面白いことを、新しい挑戦をしているのだとは思いますが!)





誰かが企画を提案し、それに賛同する人達が集まりそのプロジェクトを実行していく。
そしてそれを面白そうだな、と思ったお客さんが集まって聴きにいらっしゃる。




すべて人のパワーによって積み重ねられたもの。
コンサートの存在意義を考えました。




少し音楽にも触れますね笑




私がご一緒した“やさしい魚”は、新実徳英先生が約30年前くらいに作曲された組曲。
そして、最終ステージの“4つのディベロップメント”は、このプロジェクトの為に4人の優秀な若手作曲家の皆様が各々渾身の想いを込めた組曲。



会場にはこの5人の作曲家の先生方がいらっしゃていました。
(その前で演奏するのですから、、大きなプレッシャーでした。。)



作曲家の先生方の想いは全て楽譜に込められている。
弾いていてそれを感じます。
そして、合唱の場合は特に、詩と音楽が練り込まれています。
歌とピアノの絡みもそうです。
当たり前ですが、それぞれの作曲家の先生によって特徴も違います。
それにしてもどの曲も面白く、素敵な曲ばかりでした。。。
本当に。。。
どこにこだわりをお持ちになって作曲されたものなのか、実際にその話を聞きながらの練習は、とても貴重な時間でした。



バッハやショパンにはどんなに切望しても実際に会うことはできません。
この日、この5人の作曲家の先生方にお会いできえたこと、心から嬉しかったです。




楽譜をもっと読み込まないと!!笑
これです。





大変でしたが、そして反省も沢山ですが、この演奏会にご一緒できたこと、本当に幸せなことだと思っています。もう、少し頭を冷静にして、また2週間後の本番に向き合っていきます。





今回、見えてきたことがあります。
それはピアノを習ってらっしゃる方にも直接的に繋がること。
もう少し自分の中で煮込んでいって、またこちらに書いていけたらと思います。




この演奏会に関わる全ての方々に感謝を込めて。
本当にありがとうございました!!!
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PS チケットが完売しても座席の空きが少しあったので、今ニュースになっているダブルブッキングではありませんが、チケット販売の判断は難しいものなのですね。。





♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪





もう来週になってしまいます!



4月15日(土)18時より、川口総合文化センター LILIA 音楽ホールにて、「合唱団わをん」さんの第1回演奏会が開催されます。
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「合唱団わをん」は企画合唱団。
本番毎にツイッターなどで団員を募り、本番が終わると一度解散します。
従来の合唱団の形に慣れていた私には新鮮で、今の時代に合っている“新しい合唱団の形”だな、と思いました。





本番毎に面白い企画が。
そこに賛同する、そして一緒に歌いたい人が集る合唱団。





この第1回演奏会は「わをん10期」の皆さんです。
私は7、8、9、そして今回の10期とお世話になります。





今回の面白い企画は第4ステージ。




そのプロジェクトは随分前から進められていました。




4人の作曲家による組曲です。




“組曲”とする為のルールとして




・詩は一人の詩人のものを使う(今回は長田弘さん)
・作曲はリレー形式で行う
・後の作曲者は前の曲を自由に引用してかまわない





あーー、面白そうです笑





今大活躍されている若手作曲家の皆さん4名!





魚路恭子さん、森山至貴さん、名田綾子さん、田中達也さん





豪華な顔ぶれです。。。





それぞれの皆さんのご紹介、そしてこのプロジェクトの詳細はこちらのページにあります♪読んでいるだけでもそのアイディアの面白さが伝わります。






3月の初めの合宿には作曲家4名皆さんがお揃いになっての練習。
なんて贅沢な時間でしょう。。






第4ステージ以外もバリエーションに富んだ選曲です。





第1ステージは新実徳英先生の「やさしい魚」
シンプルで、とってもお洒落です。
詩と音楽の絡み方が好きです。
ピアノと合唱の絡み方も。





第2ステージは松下耕先生の「胸のなかの風景」
第3ステージはモーゼス・ホーガン編曲による黒人霊歌集『Feel the Spirit』より




共にアカペラステージです。
私も当日を楽しみにしています。





そして、わをんさんは指揮者が3人いらっしゃいます。
それぞれの指揮者の個性の違いが、音楽にも現れ、ステージ毎に雰囲気もガラッと変わり、その場面転換が面白いのではないかな、と思っています。






さらにさらに“わをん”さんらしい素晴らしい企画がこの演奏会の為にありました。
3人の先生方の特別レッスンの企画です。




第3ステージの黒人霊歌。
その特別レッスンではBrady Allredさん。
その様子はこちらより



第2ステージの作曲家松下耕先生の特別レッスン。
その様子はこちらより



そして第1ステージ、新実先生の作品の特別レッスンでは岸信介先生。
その様子はこちらより





この企画力。
ピアノ界も見習っていかないと。。。





「面白いことを共有する」
「それを実際に企画する」
「さらに実行する」





考え方としてはとてもシンプルですが、こうして「実行する」ところまでできるのは本当にものすごいエネルギーが必要になってくると思います。




こんな素敵な企画にご一緒できるのがとても嬉しいですし、大きなプレッシャーでもありますが、なんとかこの素晴らしい企画が最高の形で実現できますよう、あと1週間私も向き合っていこうと思います。





もしご興味ございましたら、どうぞ応援してください!
チケット申し込みはこちらからもできるようです
チケット申し込み





ちなみに第4ステージの1曲目はこちら





2曲目はこちらです


合唱団わをん 第1回演奏会


日時:2017 年 4 月 15 日(土)
開場:17:30 開演:18:00
場所:川口総合文化センター LILIA 音楽ホール
入場料:1,800円(全席自由)




1ST STAGE
川崎洋の詩による五つの混声合唱曲『やさしい魚』 作詩:川崎洋 作曲:新実徳英

指揮:田中達也 ピアノ:村田智佳子

2ND STAGE
混声合唱のための小組曲『胸のなかの風景』 作詩:工藤直子 作曲:松下耕

指揮:三好草平

3RD STAGE
モーゼス・ホーガン編曲による黒人霊歌集『Feel the Spirit』より”Wade in the Water”ほか

指揮:原田敬大

4TH STAGE
長田弘の詩による連作組曲『四つのディベロップメント』 作詩:長田弘 作曲:魚路恭子・森山至貴・名田綾子・田中達也

【全曲初演】詳細

指揮:三好草平 ピアノ:村田智佳子

by chikako-kokachi | 2017-04-18 07:04 | 過去のコンサート

♪早稲田大学合唱団第60回定期演奏会〜師匠とともに   

前日の大阪公演から気持ちをきりかえ。


2016年12月25日。
早稲田大学合唱団第60回定期演奏会。
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早稲田大学合唱団の演奏会では、もう5年以上お世話になっています。
客演指揮者である辻志朗先生は私のピアノの師匠です。
ピアノだけでなく、音楽家として、もっと広く言えば、生き様においても師匠です。
中学生の頃から私のピアノを見守ってくださっています。


そんな恩師と、100名を超える混声の大合唱団の皆さまとの共演。
いつも緊張します。
そしていつも楽しみです。


これだけの大人数のアンサンブルですから、全メンバー出席の練習はなかなか難しい。
今回のピアノ合わせは2回。
その中で強く印象に残っているのは先生の「こだわり」です。
妥協のない姿勢。



自分ははたしてどこまで妥協なく向き合えているか、心の底から考えさせられた練習でした。「こだわり」を“妥協”したら、それはそこまで。



「こだわり」
よく考えてみれば、諦めたり見限ってしまうことの方が省エネですむわけで。
「こだわり」を持って、しつこく、諦めずに向かうことの方がよっぽどエネルギーが必要です。



恩師はいくつになっても恩師です。
教えられることばかりです。
そして私はそんな妥協のない「こだわり」が大好きなのです。



そして毎年思います。
学生さんの底力はすごい!!




100人を超える合唱団との本番は(いつも言っているかもしれませんが)、まるでオケの中でコンチェルトを弾いているかのような感覚になります。(残念ながらオケとコンチェルトを演奏した経験はありませんが....)




何回経験しても慣れることなく、いつも刺激的。
合唱団のあのパワーはどこからくるのだろう!





早稲田大学合唱団の皆さん、そして少し前の明治大学グリークラブの皆さんとの本番を経て思ったことは。。



あ〜自分も歳を重ねているのだな、ということです。
丁度、何かを繋いでいくような年代になってきたという現実。
先生方から沢山受け取って、感じて、消化して、次に繋いでいくべきことを理解していく。
理解できたことを繋いでいく。
自分が人のサークルのほんの一部分ではありますが、そのサークルにいることを実感する本番が続きました。



ただ楽しいとか、ただ勉強になったとか、ただやりきったとか、自分だけのそういう感情を超えて、柔軟にもっともっと違った角度からも様々に吸収していくべき時期。



早稲田大学合唱団の学生さん達から、そして恩師から、多くを気づきを得ました。
あーー奥が深いのであります。



これにて2016年の本番はラスト。
特に秋からの続く緊張は長い長いものでありました。
やりきった。
ただただ、その想いです。




が、まだレッスンはありましたので、気が抜けない日々はもう少々続いたのでありました。
(このブログは年が明けてから書いています)
2016年、レッスンでも新たな出会いがいくつかありました。
そこで考えたことは、2017年に実現させていけたらと思います。
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by chikako-kokachi | 2016-12-30 18:42 | 過去のコンサート

宇野功芳先生を偲んで~アンサンブル・フィオレッティ クリスマス・イヴに贈る《日本の名歌》   

2016年12月24日。
宇野功芳先生を偲んで、大阪のいずみホールにて、コンサートが開催されました。
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アンサンブル・フィオレッティの皆様とご一緒に。
クリスマス・イヴを大阪で過ごしてきました。
いずみホール、素晴らしいホールでした!
ピアノもとっても素敵な音色がしました。
ホールの空間と楽器の響きが絶妙にマッチしていたように感じました。



私が宇野先生やフィオレッティの皆さまと共に演奏した曲は、多分100曲近くになると思います。分厚い楽譜の中から、この日は12曲。ラジオ等で活躍されている吉川智明さんが司会をされ、先生の思い出が語られながら進行していったコンサート。とても暖かい先生のファン、フィオレッティのファンの皆様に包まれての時間でした。



正直、始まる前まで不安がありました。
先生がそこにいらっしゃらない中で、どこまであの世界を表現できるか。



先生とフィオレッティの皆様はほぼ毎年この大阪でコンサートをされていました。(全9回)
私は初めて。
それが、先生のいらっしゃらない本番となったのです。



本番。



素晴らしいホールとピアノ、フィオレッティの皆さまの歌声、じっくりと聴きいってくださった温かなお客様に助けられて、なんとか終えることができました。こんなことを言っていいのか分かりませんが、あの時の自分にできる精一杯の本番でした。あの時あれ以上はもう出てこなかったと思います。



終わって袖にはけたら、緊張が解けて涙がでました。
今思えば、先生に顔向けできない演奏はできない。
そんな想いが強かったのだと思います。



どんな状況であれ、先生に教わったあの世界を、あの空気を生み出すことが、このコンサートでの自分の役割だったように思います。



好きなように自分の音楽を表現するだけでない「美」を、先生から学びました。
自分になかった引き出しを沢山作ってくださいました。
こうしたものを繋いでいくには、まずは自分がそれを理解して表現できなければならない。
勝手に自分にかけていたプレッシャー。



きっと先生が見守ってくださったのだと思います。



もしかしたら、もう宇野先生がこだわって表現し続けた昭和歌謡を弾く機会はないかもしれません。それでもこの4年の活動から伝えられた大事な引き出しは、これからの自分の音楽人生からなくなることはありません。



ただただ感謝と。
心に残る1日となりました。
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翌日は東京で早稲田大学合唱団の皆さまとの本番。
帰りの新幹線では気持ちをきりかえて。
ここで気を抜いてはいけない。
そう言い聴かせながらの帰途でした。



続く


by chikako-kokachi | 2016-12-30 17:52 | 過去のコンサート

音楽と言葉の不思議な感覚   

絶賛弾きこもり中です。
本番も続き、頭はフル回転です。
すっかり更新が滞ってしまいました。。


予期せぬ出来ごとが様々な方面で続き、少し自分をキープするのに時間を要しましたが、今はただ目の前にある音楽に向かって集中していくのみです。



また、私の不思議ワールドですが笑
音楽と言葉について、少し前に下書き保存しておいたままのものがありました。



今の気持ちにぴったりなので、少し加筆してこちらに書きとめておきました。宜しければ、不思議ワールド、お付き合いください!



今日は音楽と言葉の不思議な関係について。



昔から、音楽を聴きながら勉強ができませんでした。



歌詞がある音楽は特に勉強と並行出来ず。。
歌詞がない音楽でさえ、気になって並行出来ず。。



最近も、時間短縮のため!
と、音楽を流しながら作業をしてみたのですが、まるっきりどちらにも集中出来ず、諦めました。



なぜダメなのか、あまり考えたことがありませんでしたが。



最近、「ブログを書く」(言葉を使った時間)ことと「ピアノを弾く」(音楽の時間)ことの、切り替えスイッチが自分の中にあるな、と感じます。



それも「音楽」と「言葉」が並行出来ないことと関係しているのか、と少し考えてみることにしました。



音楽を聴く時、「ドレミ」で聴こえてしまい、頭の中で、音楽が「文字、言葉、会話」に切り替わってしまうのかもしれない。



それが勉強の文字情報と交じってしまい、頭の中が「文字の情報」で溢れて、パンクしてしまう。


そんな感覚。




例えば、最近見つけたとっても美味しいこじんまりした和食屋さん。



入った瞬間、静かだな〜、と思い、何でだろう、と思ったのですが。


そこは「無音」だったのです。
というか、音楽、いわゆるBGMがかかっていないのです。


食器の「カタン」という音、人の声、椅子の動く音、そんななんでもない音が聞こえてきて。。。



好きな空間。
会話に集中できる。
ゆったりした時の流れを感じることができる。
生活の中の音と会話が調和する、というか。



※もちろんみんなでワイワイする時は別です!




女将さんにお聞きしたら、音楽をかけないのは大将の「こだわり」とのこと。有線があまりお好きではないそうです。




このお店に出会ってから、外食時に、お店の音楽にフォーカスするようにしてみたのですが、今のところ「無音」のお店は他にありません。








音楽が「ドレミ」に聴こえる(言葉や会話に聴こえる)、と先ほど書きましたが、最近の感覚としては、歌詞のない音楽も「言葉」を話しているように(会話)に聴こえるのです。




だから、勉強や作業などの文字情報とぶつかる感覚が頭の中で起こってしまう。






書いているとつくづく自分が変な人だと思うのですが!




言葉と音楽の関係、今、私の頭の中はファンタジーでいっぱいです!





最後にひとつ。




言葉と音楽をリンクさせていけないのが合唱の伴奏(もちろん声楽も、他の楽器もそう)




歌と自分のピアノが本当にリンクしてくる感覚。かなりな神経と、感性が必要。



本当のアンサンブルは、最高に難しい。



そして、「脳」は複雑なのだな、とも思う。



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by chikako-kokachi | 2016-11-22 08:00 | 音楽 その他

混声合唱隊Neo-TOKYO 創立15周年記念演奏会♪   

混声合唱隊Neo-TOKYO創立15周年記念演奏会が終了いたしました!
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(お写真はHPより。こちらからもっと沢山お写真見ることができます!)




ネオの皆さんの歌のパワーに沢山、沢山助けられました。
多くのお客様に支えられながら。。。
ありがとうございました!



私の合唱の始まりもクラス合唱でした。
小学校四年生の時、春日部市のホールで演奏した曲は
“空がこんなに青いとは”“花のまわりで”
初めて大きな舞台でピアノ伴奏。
今も覚えています。




あれから何年ですか?笑
大人になってこんなに沢山クラス合唱曲を弾くと思いませんでした。
歌のパワーで、会場もとても盛り上がっているように感じました。
(ピアノを弾いているので、会場が見えない。。でも肌で感じました。。)
特にピータパンのみなさんも一緒に歌った第2ステージは、もうこれが最終ステージなのではないか、というほどの盛り上がり!
ジャンベやギターなど、様々な楽器が登場してパワー全開でした。




合唱団(ネオは“隊”ですが笑)という団体は、お一人お一人皆さんが、その時間、週に2時間、同じ場所に集まって同じ時を過ごします。



学校、仕事、ご家庭、その他、個々に様々なことがある中で、その2時間はそこに集まったみんなで同じに音楽に向き合っていきます。



それぞれの方にとって貴重な毎週2時間という時間。
その時間の共有を積み重ねていくことによって、このようなステージが成立します。
それは、簡単なことではなく、それぞれの皆さんの個々の想いが集まることによって実現される、とても尊いもののように思います。15年。すごいことです。


その積み重ねを考えただけで、今、このメンバーで一緒に演奏できたことが心から大切な時間だったということをひしひしと実感しています。そしてさらに、このコンサートを聴きにいらしてしてくださったお客様がいてくださったからこそ、この日を無事終了することができました。


沢山助けてくださったネオの皆さんに、そして、ご来場くださいました多くの皆様へ。
心から心から、ありがとうございました!!



ネオの皆さんの持つ歌のパワーは「あったかさ」に包まれ、時に優しく、時に力強く、支えてくれます。



もしご興味ございましたら、またどこかのタイミングで聴きにいらしてください♪
たぶん、今迄に聴いた事のないような、歌のエネルギーを感じていただけると思います!




終わった後の、生徒ちゃん達の顔をみて、素直にとても嬉しいな、と思いました。
前の方に座っていた子供達は、ネオのみなさんの振り付けを、一生懸命真似していたそうです!
こどもたちの笑顔は最高だな、と思いました。
子供達のそういう顔を、いつだってみていたいです。
ネオのメンバーさんもお子さん連れで練習にいらしています^^
いつも癒されています!



原点に戻った時間。
本当にありがとうございました!



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素敵な色のお花たち。
嬉しいカード。
今お家が華やかです!

実は明日もネオの皆さんと新宿文化センターで本番です。
気合い、入れ直します。



そしてそして、今回、沢山の曲の、しかも戻りなどが複雑な楽譜の譜めくりをしてくださった大好きな先輩に、心から感謝です。本当にありがとうございました。


この日は他の合唱団の皆さんの結婚式もありました。
伺えなかったけど、お写真を拝見しました!
とってもハッピーなお写真♪
音楽のご縁で結ばれるカップルも沢山いらっしゃるのですね!
おめでとうございました!

by chikako-kokachi | 2016-11-02 07:06 | 過去のコンサート

【ピアノレッスン】自立   

ある日のこと。





2つの嬉しいことが同時に起こりました。





2回に分けて書いていきます。






まずはレッスンにて。





ピアノの習い初めから一緒の生徒さん。
もう中学生。
小さな頃から、ピアノが好きなんだろうな〜と感じさせてくれる、独特の世界感がありました。





先日、学校の合唱祭があったということで、彼女がピアノを弾いた動画をみせて頂きました。





嬉しくて。





ちゃんと歌に寄り添って、でもちゃんとピアノで歌をのせてあげていて、「くるぞくるぞ!」という和音進行の場所では上手にフレーズを繋いで音楽を導いていて、ビートをしっかり保っていて、リズムも生き生きしていて。なりより、音楽を存分に感じて、存分に楽しんでいて。






嬉しかったのは、全て、自分自身で考えて表現していたことです。
誰かに言われたからでなく、自分で全部考えて。






親御さんは「先生、ありがとうございます!」と言ってくださいましたが、これは明らかに本人の努力と、本人の音楽愛です。先生がどうとかいう域を超えています。







自分で考え、こういう音を出したい、こうしてフレーズを繋げたい、ここで指揮や歌と合わせて、バランスをとってetc








音楽の道を志す人は、小さな頃から厳しいレッスンで、先生の言う事が絶対で、いつも競争の世界にいて、「音楽、芸術の本質」なるもの、「本人の意志」という域が、薄れているように、客観的に思っていました。






そういった厳しい世界をくぐり抜けていく精神力がないと、プロの音楽家にはなれないのかもしれませんが。






でも、何かが違うような気がして。






音楽と本気で向き合っていくには、その人の“自立”ができてからだと思うのです。
自分から、こうしてみたい、自分から、こうしたい、そう思って楽譜と向き合った時に、初めて「勉強」が始まるように思います。






できれば、厳しすぎる、狭い世界だけの、こうでなくてはいけない!という縛りがある環境よりも、進度は遅いかもしれないけれど、持久力があって、心から音楽が好きで、自らでその音楽の素晴らしさを深く読み取って、研鑽を積むことのできる子達が、これからの日本の音楽界で羽ばたいて欲しいな、なんて。。。えらそうに。。。すみません。。。(もしかしたら甘いのかもしれませんが)そんな思いです。









生徒ちゃんは、自らの力で音楽と向き合う力をいつの間にか、手に入れていました。






最高に嬉しかったです。






そしてもう一つ。






ご家族の方がおっしゃっていました。






「弾く姿」が私に似ている、ということです。笑






動画を拝見して、少し、認めざるを得ませんでした。笑





ちょっと恥ずかしいですが、嬉しいです。






その嬉しさが、この日の夜の仕事で繋がっていきました。






つづく





PS.彼女のピアノも素晴らしかったですが、歌も指揮も素晴らしかったです。クラスの団結力、一体感が音楽に現れていました!

by chikako-kokachi | 2016-10-24 08:08 | ピアノ講師