カテゴリ:音楽 その他( 74 )   

小学生との本番から感じたこと〜見えないところが要となる   

リサイタルが終わり、3月10、11日は小学校の音楽会での本番。








学校にはとっても素晴らしいホールがあり、そこで各学年合唱や合奏を発表していきます。







私も初めての体験でした。









お手伝いしている合唱団も音楽会初デビュー。







さらに4年生、6年生と一緒に音楽。







そして合奏の選曲がすごかった。
5年生6年生になってくると、ドヴォルザークのシンフォニーなど。
使用している楽器も多様で。
自分が小学生の時とは全く違う世界でした。









時代なのか、公立と私立の違いなのか。







一つ、深く心に残ったことがありました。








人は人の支えによって、思わぬ力を発揮するということ








大きなホールですが、全校の保護者の皆さんが1日に入りきれない為、2日間に渡って開催されていました。
私がご一緒した高学年のみんなの親御さんたちは2日目にいらしていました。








練習の時も、本番1日目も頑張っていたけれど、本番2日目、ご家族が応援に来ている日は、さらにすごい集中力でした。
朝、8時台からの練習、その時からもう何か空気が違っていました。










誰かに見られていることがパワーとなっている








自分を応援してくれている人が見てくれているから頑張れる









こうした応援や支えが、本番でいつも以上の集中力のバックアップになってくれるのだな








と。









ある方向から見ると




人の前で自分をよく見せたい





ある方向から見ると





自分の近しい人、自分を応援してくれる人のために頑張りたい






真実はどちらにあるのか
両方なのか
分かりませんが








どちらにしろ、応援してくれる人がいることが子供達の大きなモチベーションになっていました。
人に支えられている、ということがどれだけ子供達のパワーに繋がっているか







考えさせられました。
まさに自分もそうだなと。
1週間前を思い出しました。









そして、もう一歩進むともっと素敵だな、と思ったのでした。









その時だけでなく、日々、いつもその想いを胸に、自分と戦うこと、向き合うこと。







見られている時だけ頑張るのではなく
見られているから「よく」見せるのではなく








いつも、応援していただいていることを胸に、自らの意思で努力すること。







ここまでいけたら、ここまで思えるものに出会えたら。








自分がそうしたいからやる。
たとえ見られていなくとも。
見られていないところでこそ積み重ねていく。







ピアノはまさにそう。
人前で弾くためにどれだけの時間をかけて、どれだけ勉強しているか。
舞台では華やかに見えるけれど、その裏は?







人から見えないところが大事。
それがその人の芯を、核を担っているように感じます。








毎週、刺激ばかりです。








さて、これから10日間の間に小学生、中高生、大学生、そして大人の合唱団の皆さんと、4本の本番が続きます。
寒暖の差、移動もあります。
体調に気をつけて、気を引き締めてまいります。
移動中にブログ、更新できるかな?






みなさんもどうぞ寒暖の差、お気をつけください^^
ではまた。









PS
今日レッスンに実家に帰ったら隣の公園で梅が咲いていました。
優しいピンク。
もうとってもとっても可愛い姪っ子甥っ子たちともちょっとだけ遊べて。
元気もらいました。
なんであんなに可愛いのだろう(←オババカ)





今、自分の叔父や叔母達が優しく支えてくれているように、私もこの姪っ子甥っ子たちをずっと応援し続けられるオバでいたい、そう思います。



b0162238_18535723.jpg












by chikako-kokachi | 2018-03-18 22:56 | 音楽 その他

音楽の存在   

音楽の存在意義を思うことがあります。
中でも合唱の伴奏はあらゆる面で「多様」です。









団によって雰囲気も全く違う
年代も違う
練習している曲ももちろん様々
そして指揮者の先生が違えば積み重ねている音楽の方向、何に重点が置かれているのかも変わってくる
集まっている皆さんの目的だって個々色々です









共通していることは、その練習時間、みんながそこに集まって歌を歌っている事実のみ









音大の世界とはまた違う
世の中の「音楽の姿」の一つです。










日曜日は@東京マラソン
混声合唱隊Neo-TOKYOの皆さんと路上応援ライブ。
b0162238_12165736.jpg

b0162238_12165886.jpg






ランナーの方々も手を振ってくださって🏃🏃‍♀️
ピアノ、結構必死でしたが(笑)、ネオの皆さんが楽しそうに歌っていて笑顔になりました。









ネオのみんなの歌顔が好きです。









毎週みんなの歌っている顔が幸せで、心も体も、本当に楽しそうに歌ってらっしゃるその姿に感動します。
きっとそれぞれに日々色々あると思うけれど。
その時間をめいいっぱい楽しんでいらっしゃる。









ピアノを弾きに仕事に行っているのに、癒されて心が元気になっていく。








人間ですね。
うん、人ですよ。
本当に。
みんな心があったかい。








いつも助けられています。
もちろんネオの皆さんだけではなく。
どの団も本当に魅力的な方々が沢山。
ピアノを弾きに行っているのに、学ぶことばかり。









結局音楽って何で存在しているのだろう?









みんなの歌顔をみて、「生きてる」ってこういうことだ、とちょくちょく思います。
音楽できるって、生きてるってことなんだな、と。









大袈裟ですみません(苦笑)







音楽は本来生きているので。
音楽に命を吹き込んでいるから、あんな素敵な表情をされているのだな。
そんなことを思いました。








教えることも、弾くことも、いろんなピアノのお仕事があり、それぞれの場所で、それぞれ得るものがあります。





「音楽の存在」を意識しながら、日々関わっている音楽と人との繋がりを大事にしていけば、無限に見えてくるものがありそうです。





今日も音楽。
いってきます!






by chikako-kokachi | 2018-02-27 07:23 | 音楽 その他

受験   

2月になり、受験シーズンへ。
自分の記憶を辿ると懐かしい・・・





高校受験は推薦をいただいたので、面接のみ
大学受験で音大を受けたとき、初めて経験した受験






受験は結果がでるもの。
積み重ねてきた努力の量だけではない、なんだか運命みたいなものもあるのかもしれないな、と今になって思います。
(もちろん積み重ねていく努力もとても大切)





あの頃はそれが全てだったから
その結果だけに左右されてしまったけれど






本当に大事なのは受験後で
どんな結果であれ、その後、その場所でどう生きていくか
時間をどう過ごしていくかなのかな






音大なんて、もちろんその通りで
どこの大学に入ったかでなく、どんな先生のもと、どんな学びを積んだか。
場所でなく、人との出会いと、経験の積み重ねが大きくその後を左右するように思います。






頑張ってきたこと
最後まで油断しないで
精一杯出しきる
できることはそれだけ







不安に思うことも当たり前のようにあると思うけれど
心から頑張れって
応援してくれている人たちは、どんな結果であろうが、今までと変わらず大きく包んでくれて、今までと変わらず側にいてくれます








だから安心していってらっしゃいませ!!






どんとぶつかってきてください!!








いってらっしゃいませ!!








♪♪♪♪♪♪

昨日の皆既月食
合唱団の練習後、帰宅途中に見れました。
とっても美しかった。。
(とっても寒かった。。)



宇宙の不思議というか
人間なんてちっぽけだ、とか
大地や自然、宇宙の中で生きていることを感じました
夜空は1人で考え事するのにもってこいです



勉強に疲れたら、ピアノに疲れたら、空を見上げよう
なんて。
大好きな人から言われた言葉に似ています。



何か苦しいこと、どうしようもないことがあったら、空を見てごらん、星を見上げてごらんって



b0162238_15275904.jpg







by chikako-kokachi | 2018-02-01 08:04 | 音楽 その他

【ピアノの探求】メンタル維持の参考までに〜言葉の力   

日々、精一杯生きています(笑)
今はただそうする。




以前書きましたが、音楽と言葉は私の頭の中で集中する場所が違うような。




今、とても音楽脳になっているので、文章を書くというブログはだんだん置き去りになりそうですが、朝の移動はなんだか言葉と相性がいいようです。





今日は朝から長期移動。
チャンスです笑






いい音楽を奏でる為にはメンタルの維持がとっても大事です。





昨年から始めた「ピアノを弾く体」の勉強。
関連して「呼吸」
これらは全て「メンタル」に繋がり。
(今はここに「脳のしくみ」にも興味が広がっています)





こうしたことは、もちろん自分が弾く時にも大事ですが、きっかけはやはり生徒さんです。






皆さんの気になること、悩みを聞いたり、察したりしていると、上記のような問題が起こっていて。





人に伝える為には、自分では漠然となんとなく実行していることを言語化したり、自分で実際試していることを「これをこうするとこうなった」という1つの例をお伝えしたり。





そうする為には、まずは自分が実行していることを振り返ったり、その方に分かりやすいような言葉を選んでお伝えする方法を考えます。




メンタルに関しては、色んな複数の意識する点があり、例えば体の使い方、重心の取り方、呼吸、楽譜の読み方、目線の運び方、楽譜の置く位置、はたまた、普段の生活(睡眠食事含め)などなど、細かい点を言ったら本当に多くのことが絡んでいて書ききれないのですが。





1つだけ。
「言葉の力」は大きいです。




ずっとご紹介したかったブログがあります。
私は昨年出会いました。
その日からほぼ毎日読んでいます。
(ここにあげたのは年末のものですが、常に意識したいことなので、いつでも読めるようマークしてあります)





必ず毎日更新していらっしゃるので、朝はこのブログを読んでから1日の行動を始めることが多いです。





毎日刺激を受けています。
自分の心を読まれているかのようにドンピシャに心の中心に響くこともあります。





スポーツ関係のメンタルトレーナーさんでいらっしゃるようで、スポーツ関係の記事が多いですが、そのままピアノにあてはまることがほとんどです。






「言葉の力」は大きいです。
もしよろしければご参考までに。





ちなみに今日はこちらでした。



いい日でありますように!!






by chikako-kokachi | 2018-01-14 07:48 | 音楽 その他

将棋士 羽生さんの言葉   

羽生善治さんが史上初の永世7冠を達成されました、
私は将棋に詳しくないけれど、昔羽生さんの本を読んで感銘を受けました。
そして、将棋の世界も音楽の世界も似ているところがあるな、と思いました。
その時からかな、将棋はよく分からないけれど、羽生さんという人の隠れ(?)ファンです。





今回思わずブログに向かったのは、この言葉を残しておきたかったから。
永世7冠を達成された後、このようなことをおっしゃっていました。





最近の将棋界、「内容が変わってきた」




若くて研究熱心な棋士の棋譜を勉強しないといけない。伝統的な世界だが、盤上はテクノロジーの世界として日進月歩で進んでいる。常にそういう最先端を探求する気持ちでいる




かっこいい!!




ピアノの世界も、例えば、気になることを調べていくと、ネット場で熱心に研究されいるアマチュアの方々のブログに出会う。
本当に研究熱心で、プロに習うより(ピアノの先生に習うより)自分で勉強、研究を続けていた方が得ることがある、と思っている方が沢山いらっしゃる現実に、考えるものがあります。




本物の根本にあるもの、核であるべくことろはしっかり認識していないといけないけれど、羽生さんのように、時代とともに変化していくものに敏感になり「探求」を続けること、それはプロにおいて、最低限やるべくことだと思います。(自分への戒め)





さて、一夜明けて羽生さんは奥様に感謝の言葉を述べていらっしゃります。



対局に集中できるように細やかに気を使ってくれて、とても感謝しています。



素敵です。




なんだか、やっぱりどの分野も“人”に繋がるなって。
そう思います。




♪♪♪♪♪

先日、結婚4周年を迎えました。
年々感謝の気持ちが増えていき、この先10年後とか20年後にはどうなっていってしまうのだろう、、と思っていました。



お祝いのメールをくださった先輩奥様がおっしゃっていました。


2人で生きていくのに一番大事なのは「感謝の気持ちを表すこと」


羽生さんの奥様のように、私は旦那さまに細かな気配りができているかといったら、口をつぐむしかなくなってしまいますが。。


立派な奥さんは無理でも、いつだって何があっても一番の味方でありたいと思います。
そして先輩のおっしゃるように感謝の気持ちを伝えること、思うだけではダメなのですね。


今、とてつもなく家が荒れています。。
年末までこれは続きますが。。
ちょっぴり我慢していただいて。。苦笑
とりあえずは音楽に向かいます。
いっぱいのありがとうとともに。
b0162238_11301495.jpg






by chikako-kokachi | 2017-12-06 09:22 | 音楽 その他

【時間の使い方】忙しいは言い訳〜ホットヨガ体験レッスン&本のご紹介   

先日、ずっと行きたかったホットヨガの体験レッスンに行ってきました。
これ、もう何年も思っていたことです。






思った時から実行に至るまで、こんなに時間をかけるなんて。。
自分でも呆れますが。。





ホットヨガ、ものすごい汗をかきました!!
(もともと気になっていたのはヨガで、別にホットヨガでなくても良かったのですが、冷え症だし、最近寒いし、、ということで、ホットヨガになっただけです。笑)






本当にものすごい汗の量で。
二回言いました笑







私、あまり汗かかないし、言ってもそんなに大丈夫でしょう







なんて、、ナメていましたね。。。






水分も初めての方は2リットルくらい、と言われていたのですが






いや、2リットルもお水飲めないよね。。。







と1リットル弱を準備。







これまたナメていましたね。。。






滝のように汗が流れて、着ていたキャミソールはちょっと絞ったら水分ジュワジュワっとなるくらいに、、







びっくり体験でした。
多分こんな短時間にこれだけの汗かいたの初めてです笑








1時間の体験を終え、シャワーを浴び、お話を聞きました。
お邪魔した時間からたったの2時間。







なぜこれを何年もやらなかったのか。。。
本当、バカだなと。






終わった気分は最高。
何だか自分が抱え込んでいた悪いものが全て汗とともに流された感じ。
頭はスッキリ。
体はポカポカ。







運動って、脳にもいいと言われていますが、このスッキリ感のまま帰宅して譜読みをしたら、集中してどんどん進みました。(たまたまかもしれませんが!)






小説家の村上春樹さんは、毎日一時間は運動(走ること)しているそうです。




そして





持続力を身につけるためにはどうすればいいか?





という問いに対して、こうお答えになっています。




それに対する僕の答えはただ一つ、とてもシンプルなものです。
基礎体力を身につけること。逞しくしぶといフィジカルな力を獲得すること。自分の身体を味方につけること。




そういうことなのですかね。





少し脱線しますが、村上さんの以下の文も心に残りました。



身体が素直に感じることに注意深く耳を澄ませるのは、ものを創造する人間にとっては基本的に重要な作業であったのだなと痛感します。精神にせよ頭脳にせよ、それらは結局のところ、等しく僕らの肉体の一部なのです。そして精神と身体の境界は、僕に言わせてもらえればー 生理学者がどのように述べているかはよく知りませんがーそれほどくっきりと明確な線で区切られているものではないのです。




止まらない。笑
この本のご紹介はまた後日します!
長くなるので。






さて、今回のホットヨガ。
どこにするかは別として続けて見ようと思うのです。
(普通のヨガも体験に行ってみよう!)






時間が限られているの中で、さらに予定を入れるのか。
本当に続けられるか。
ちょっぴりの不安もあるのですが。






今2週間に一度くらいのペースで、運動療法ということで、トレーナーさんのトレーニングもしているのですが、この動きをこのヨガと繋がりそうなのです。





そしてその体の感覚がもっと入ってきたら、ピアノ演奏にも十分繋がると思いますし、そもそもヨガは精神的なものにも繋がって行くので、ピアノ、音楽との関係も濃いものと感じます。





さらに体のマッピングの勉強も細々と続けているので。
未来のどこかで、全て繋がる気がしています。






そもそも、ヨガ月4回のコースであれば、前後の準備の時間も入れてレッスン時間は1回2時間。
月8時間。
これを入れたことによってピアノの練習時間が減るか、といったら、そんなこと言い訳にすぎない。
この時間を自分の為に必要な時間とするならば、それ以外の時間の使い方を工夫していけばいい。






例えば、ホットヨガの場合だと、そのまま施設のシャワーを浴びて帰る。
そうしたら家に帰ってお風呂に入る時間は短縮されるし、頭がスッキリした後の練習が捗るのであれば、プラマイゼロになる。






忙しい言い訳はしない。





今回はたまたまヨガの話でしたが。
何に対してもそうですよね。
自分が一番耳が痛いです。






村上さんのこの言葉がグサグサ刺さります。





時間を自分の味方につけることには、ある程度自分の意思で時間をコントロールできるようにならなくてはならない、というのが僕の持論です。時間にコントロールされっぱなしではいけない。





はあ。。
ぐっさりです苦笑





さあ、どうなるか。
またご報告できたらと思います。



♪♪♪♪♪♪♪


ということで、私の中で「時間」は大きなキーワードの一つです。
このブログのカテゴリーでも「時間の使い方」
というのをプラスしてみました。



時間関係の本も、結構読んできました。
最近では、こちらの本が読みやすかったです。
一般に世の中で言われていることがまとまっているように思いますが、脳科学的な観点からの裏付けがあり、納得できることが多かったです。少し実行していることもありますし、気をつけ始めたこともあります。



もし気になる方はどうぞ♪
ご紹介までに。





(↓クリックするとアマゾンにリンクします)








上記、村上春樹さんの本はこちらです♪





(↓同じくクリックするとアマゾンにリンクします)




音楽との関係も深く、とても興味深かったです。
また近いうちにご紹介いたしますね。




ただ、時間って、(特に音楽において)きっちりしているからいいわけでもなく、ゆがんでいるからこその面白さもある。
無駄な時間をなくせばいいだけでなく、遠回りしたり、無駄だと思われていた時間が、実は大切だったりする。



その余白みたいな時間は、また別の観点から大切にしたいと思うのです。



♪♪♪♪♪♪♪


台風心配です。。。
選挙の投票に行った時、短時間なのに、足がビシャビシャになりました。。
どうぞお気をつけてお過ごしください!!



寒い日が続いたので、豚汁が続きました。
大量に作って毎日豚汁。笑
味がしみて美味しくなっていきました!

b0162238_16232715.jpg





by chikako-kokachi | 2017-10-22 18:12 | 音楽 その他

【ピアノの探求】イマジネーション   

旅、好きです。
怖いくらい大きな自然に触れた今回、自分のちっぽけさをイタイほど感じました。



自然の歴史や、自然の奥深さ、自然のぶれないどっしり構えた感とか



かなわないなと(あたり前です笑)



ロシアにいった時も思ったけれど、その土地の空気感って行ってみると肌で感じる。
日本に帰ってきた時も思いました。
「あーー日本だ!!」って。
毛穴全体で感じました。




もっと日本のこと知りたいな。と思いました。




もっと言うと、今東京に住んでいるのですが、埼玉の実家の駅を降りると、
「あーーーー帰ってきた。」
と、体全体が思います。





旅にでることによって得る神経の感覚。
特に今回はほぼ毎日のように様々な山のハイキングだったのですが、
雄大な自然から、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚、そして第6感。
身体中から感じるものがありました。





脳のなかの空間がひと周り大きくなったような。




イメージできる限界が旅前よりもう少し広がったような。




何を言っているのか意味不明でしたらすみません!笑




今、お仕事していてすごく敏感に感じていることが。




脳のイマジネーションの限界が広がったように感じることによって、音楽の聴こえ方?聴き方?が変わってきています。





イマジネーションの世界って、自分が実際知っている世界(実際に観たり聴いたり触ったり感じたりしている世界)よりも、もうひと周り大きいところにあって、「実際知っている世界」が広がれば広がるほど、イマジネーションの世界はさらに膨張していくのかと。そうすると、聴こえてくる音楽の空間とか、音楽の聴き方がもっと360度いろんな空間から聴こえてくるのかな、と。




特にこの数日の合唱団の練習の際、感じました。




ふふ。
また意味不明なことを言いました。笑





もっと知りたいことが沢山。
観たい景色が沢山。
感じるセンサーをもっと敏感にして、イマジネーションの世界を広げたい。
きっともっともっと変な人になりそうですが。





この感覚が日々の生活に埋もれていかないように。
音楽にきっとつながる。



もう一つ。
私にとって、本の存在も旅と似ています。
知らない世界を知る。
刺激を受ける。
イマジネーションが広がる。
本、好きです。

b0162238_09222344.jpg





by chikako-kokachi | 2017-08-22 07:53 | 音楽 その他

夏休み前の本番全て終わりました!〜大切な場所   

大変ご無沙汰しております!!!





6月から続いていた本番、やっと一段落しました。
これから甦っていこうと思いますが。
まずは、それぞれのコンサートでお世話になった皆様、そして聴きにきてくださった皆様、本当にありがとうございました!!


b0162238_20384820.jpg




特に7月は本番が毎週続き、健康管理、心の管理に緊張感ただよっていました。
家庭では掃除の回数が少なくなり、たまにゴミ出しの日さえも忘れてしまっていたり。。
自身の仕事もとっても忙しいのに、サポートしてくれただんなさまには感謝の言葉以外ありません。
いつも正しいことをバシっと言ってくれる。
でも最終的には味方でいてくれる。
自分がこうしてピアノを弾く事ができるのは、本当、色んな方のお陰です。
ありがとうございます。







今やっとちょっぴり気持ちがリラックスしています。
日々の合唱団、レッスンはもちろんありますが、心なしか、優しい顔をしているのでは、と自分で思っています笑






昨日は朝からレッスン。
夕方は実家で久しぶりにごはんを食べました。
美味しいビールと日本酒と。
父の新鮮野菜と、地元の好きな焼き鳥屋さんの焼き鳥、お寿司。
豪華です。笑
盆と正月がいっぺんにきました。





家族っていいな。





そう思いました。
音楽に集中できるのは、こうやってリラックスできる場所、帰る場所があるから。
「はあ」って(溜め息でなく安堵の「はあ」)、ただボッとして、何でもない話をして、また頑張ろうと思える場所。
それは私にとって家族なんだな、と。





あと数日がんばって、夏休みです。
とりあえずブログ更新しなかった期間のコンサートを振り返ったり、読んだ本のご紹介やら、嬉しい出会いや思っていることやらをブログにまとめていこうと思います。




連続して書いていけるかな。笑





ではまた!!





父の野菜達。
おいしいですから笑
どんなに大変でも、夕飯はなるべく作らなくては、、そう決めていました。
さすがにたまには外に食べにいってしまいましたが。。
なんとか自分としてはがんばれた分野(?)かな、と思います。
引き続き、料理は楽しみたい!

b0162238_20392720.jpg
(取れたて野菜は最高に美味しい!!)


b0162238_20394656.jpg
(父のきゅうり、トマト、オクラ入りサラダ)


b0162238_20403838.jpg
(父のジャガイモをジャーマンポテト風に)


b0162238_20411871.jpg
(父のナスを煮浸しっぽく笑。頂いたカツオを削って本物のカツオ節をタップリと!!)



by chikako-kokachi | 2017-08-07 19:09 | 音楽 その他

指揮者の先生の言葉〜責任と覚悟   

グッときた言葉があります。



ある指揮者の先生がおっしゃった言葉。



「僕の求めている音楽を表現してください。それが音になって、それで結果がでなかったらそれは全て僕の責任です。」


(注 言葉1字1字がそのままではありません)



先生が求めたことを音にすることが出来ない時は、歌い手、ピアニストの力不足であり、でも、演奏者が先生の求めている音楽を奏でることが出来て、結果が出なかった場合には、その全責任は自分にある、という強い言葉。




すごいです。



ご自身の音楽に自信がないと言えない。
さらに、もっと重要なのは、歌い手さん達を絶対的に信用していないと言えないことだと思う。



この方たちなら自分の要求する音楽を必ずやり遂げてくれる



という信頼感。
そしてそれに応える歌い手さん。




たぶん、まさに、演奏者の心に火をつけた言葉だったと思います。




♪♪♪♪♪


もちろん、音楽はだれかの指示で創られているものではなく。


でも、合唱のようにみんなで何かをつくる時には、その築いていく音楽の向かう方向、イメージが揃っていないと、どんなに一人一人がそれぞれの思ういい音楽を目指したってまとまらない。


指揮者とは、やはりすごい。


演奏者がその人についていきたい、と思える音楽性を持っていて、さらにこの人にならついていける、と思わせてくれる人間的魅力を持ち合わせている人。



♪♪♪♪♪


この言葉にハッとしてピアノを教えている時の自分の覚悟を考える。


先生ほどの責任と覚悟を持って自分の音楽と向き合っているか。


そしてそれを信頼して伝えているか。


(それぞれの状況に合わせてではあるけれど)


言葉の力はすごい。


心にぐさっときたこの言葉はきっと一生胸の中に残っているな、と思いました。


そういう先生に出会えたことに感謝。


人との出会いが人生を変えていくと思う、今日この頃であります。


♪♪♪♪♪

昨日の小田原城。
菖蒲が見頃。
美しい。
紫陽花は来週の特別練習の日に見頃になりそうな予感です。


こんな美しい場所を通って向かう練習会場。
心が癒されます。
きっと音楽もこういう自然の美しさと共感し合える場所があると思う。

b0162238_10211033.jpg
b0162238_10213590.jpg
b0162238_10215651.jpg
b0162238_10221258.jpg
b0162238_10222981.jpg







by chikako-kokachi | 2017-06-09 07:52 | 音楽 その他

なぜ音楽を仕事としているのだろう   

仕事へ向かう駅までの道すがら





「お笑いライブいかがですか〜30分500円です!!」





と、芸人さん達がライブの宣伝をしていました。





ぼーーっと歩いていたのですが






それを聞いて





「あーーお笑い芸人さんも“仕事”なんだよな!」





と、そんな当たり前のことを思った。





芸人さんも、フリーの音楽家も、基本的に、毎朝決まった時間に出社したり、土日は休日、という働き方ではない。だから私はこんな時間に駅に向かっているんだなーーと思いながら。



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪



音楽を仕事にする人って、世の中で音楽を楽しんでいる人達の人口比率からしたら、本当にほんの一握りなのかもしれない。





芸人さんもしかりなのだろうな〜。




♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪




そういえば、少し前に友人と話していて気づいたことがある。





“ピアノを趣味にしようと思ったことがない”




高校生の頃、音楽の道に進むか、別のもう一つやりたかった道に進むか、迷っていたことはある。




でも、どうしてもピアノの道を手放せず、その道を選択。




選んだ後、覚悟を決めた後、その世界の厳しさや果てしない道のりにグッサリ傷ついたり、この世の終わりくらい落ち込んだこともちょくちょくあったけど(あるけれど)




もちろんそんな時は瞬間的に“やめたい。。。”と思うこともあったけれど(あるけれど)




でもそういえば本気でピアノを“趣味”にする気持ちはうまれなかった



むしろピアノの道に進まないなら、ピアノを“やめよう”に繋がった



みたくないというか、触れたくないというか




なかったことする(笑)




みたいな




紆余曲折ありながらもピアノで食べていけるようになりたい!という夢に向かって、両親や先生方をはじめ、多くの方に支えられながら、なんとかその道にたどりつくことができ、現在に至る。




よく、プロとアマチュアの違いって何?




という疑問を耳にするし、世の中にその討論が溢れている。
私も以前こんなブログを書いていました。
プロの演奏家。アマチュアとの違いはどこにあるのか?






最近、ピンとくる言葉に出会った!!





あの星野源さんの本、「働く男 (文春文庫)」より




文筆も音楽も芝居も、別に仕事にしなくても、
趣味としていくらでも追求できることができます。
でもお金が発生しない表現はあまり好きじゃありません。
儲けたいとかそういうことではありません。
表現に対価が発生し、そのお金のやり取りがある中で、その厳しさの中で、やりたいことを追求していきたい。
それが、僕のやりたいことです。






表現に対価が発生し、そのお金のやり取りがある中で、その厳しさの中で、やりたいことを追求していきたい。






これです。





まさに、そこ。




お金のやり取りがあるということは、そこに厳しさが伴うのは当然。
その厳しさの中で音楽を追究していけるかどうか、それが音楽を“仕事”にすることに繋がる。




厳しさにめげそうな時もあるけど、お仕事をいただくのであれば、そのお仕事に最善をつくしていくだけである。





何を言われても、何があっても。






あのライブの呼び込みをしていた芸人さん達の世界も厳しいに違いない。




近々行ってみたいな!!!



どの世界もあまくはない。




でも好きなんです、ピアノが。。笑




b0162238_12500171.jpg

by chikako-kokachi | 2017-04-29 00:03 | 音楽 その他