音楽は音楽だ!!〜東京都合唱祭2016 with合唱団わをん, 混声合唱隊Neo-TOKYO
2016年 07月 12日
変なタイトルですみません笑
週末は両日とも東京都の合唱祭にて
合唱団わをん
混声合唱隊Neo-TOKYO
の皆様とご一緒してきました。
東京都合唱祭は今度の土日を含めて全5日間(来年は6日間になるそうです!)、朝から晩迄、多くの団が出演する東京都の合唱のお祭りのようなものだと思っています。様々な年代の皆様が思い思いの曲を7分間に込めます。
比較的、若い人達の団が多くなっているように思いました。
ゲーム音楽、アニソンもあれば、ゴスペルもあり、アカペラもあれば何か楽器が登場したり、もちろんピアノ付きの素敵な曲も。
“超合唱曲”も「これが合唱になるのだ!」という曲も。
ジャンルを超えて、“音楽”は“音楽”である。
皆さん生き生きしている!!
演奏している人が生き生きしていると、音楽に命が吹き込まれる。
そんなことを聴いていて思いました。
多くの方にお会いできました。
久しぶりにお会いできた嬉しい再会もありました。
皆さん、色んな団で歌ってらっしゃって。
あれ、ここでも歌っていたのかーということが何度もありました。
本当に心があらわれるような素晴らしい演奏もありました。
初日、合唱団わをんさん。
まず一緒にアカペラの曲を歌いました!
緊張しました。笑
松下耕先生の『胸の中の風景』より「1.朝」「2.あなたの心の中に」
いや、音とり、リズムとり、難しいです。
良く練習で、音程がずれているところをピアノなぞって弾きますが、ピアノは弾けばその音が鳴ります。歌を歌っているとそういうわけにいかない、、、頭で思っている音が声として鳴っていなかったり。。皆さんの苦労が分かりました。。苦笑。
そして委嘱初演作品。
作曲家、森山至貴さんの新曲「シシリアン・ブルー」
さわやかな“青”の世界。
活き活きしたリズムにのって、そして小気味よくコロコロと展開していくハーモニーにのって、青い世界が次から次へと広がっていきます。
詞は長田弘さん。
大好きな歌詞があります。
人は大きな時の流れの中の一瞬を生きているだけ。
そんな当たり前のことを、ビートのリズムにのって、さらっと歌い去ります。
様々な青の像は、ハーモニーを介してどんどん展開して、通り過ぎていきます。
森山さん、様々な青の色に、全て違うハーモニーを重ねたそうです。
素敵です。。
その変化が音楽を絵画的にも際立たせているようにも思いました。
鮮やかで潔い素敵な曲です。
もう音源が上がっていました!
こちらです。
音楽が“生きて”います。
ライブ感満載。
さて、わをんさんですが、来年4月に演奏会がございます。
2017年4月15日(土)@川口りりあホール
こちらに向けて、大きなプロジェクトが動いております。
新進気鋭の4人の作曲家の皆様各々が、長田弘さんの詞から1つを選び、それに曲を書いてくださり、最終的にこのコンサートの日に、4曲の組曲として発表されます。
第1曲目は魚路恭子さん作曲の“猫のボブ”
第2曲目が今回の合唱祭で披露させて頂いた森山至貴さん作曲の“シシリアン・ブルー”
(音源は上記)
どうぞ続く3曲目、4曲目の作曲家、そして新作をお楽しみに♪
さあ、翌日は混声合唱隊Neo-TOKYOの皆さんと!
「君とみた海」
「エトピリカ」
よく考えたら、もうネオの皆さまとは5年くらいご一緒しています。
本番は指揮者さまがいらっしゃいません。
いくら練習しても、本番のステージ上のライブ感は、やはり感触が違います。
アンテナがより敏感になります。
あとは信じる!
これにつきます。
ネオの皆さんの音楽の躍動感、言葉も音楽も届けようという熱い想い!
それがじっくりお楽しみ頂けるコンサートが秋にございます。
10月30日(日)17時より
創立15周年記念演奏会@北とぴあのつつじホール
合唱祭が終わったので、いよいよこちらの演奏会に向けて本格始動です。
指導の高嶺万喜与先生のパシっと的確な練習。
このご指導があるからこその、本番指揮者さまがいらっしゃらないステージに繋がるのです!
どうぞお時間ございます皆様、どうぞ遊びにいらしてください♪
さて、今週末も本番続きます。
17日(日)14時より、大久保混声合唱団第40回定期演奏会@第一生命ホール。
土曜の練習、熱がこもっていました。
限られた時間ですが、私も、もっともっといい音楽、皆さんと目指していきたいです。
大久保混声さんのお知らせは次のブログにて。
ご一緒させて頂きました皆様、ありがとうございました!!!
週末は両日とも東京都の合唱祭にて
合唱団わをん
混声合唱隊Neo-TOKYO
の皆様とご一緒してきました。
東京都合唱祭は今度の土日を含めて全5日間(来年は6日間になるそうです!)、朝から晩迄、多くの団が出演する東京都の合唱のお祭りのようなものだと思っています。様々な年代の皆様が思い思いの曲を7分間に込めます。
比較的、若い人達の団が多くなっているように思いました。
ゲーム音楽、アニソンもあれば、ゴスペルもあり、アカペラもあれば何か楽器が登場したり、もちろんピアノ付きの素敵な曲も。
“超合唱曲”も「これが合唱になるのだ!」という曲も。
ジャンルを超えて、“音楽”は“音楽”である。
皆さん生き生きしている!!
演奏している人が生き生きしていると、音楽に命が吹き込まれる。
そんなことを聴いていて思いました。
多くの方にお会いできました。
久しぶりにお会いできた嬉しい再会もありました。
皆さん、色んな団で歌ってらっしゃって。
あれ、ここでも歌っていたのかーということが何度もありました。
本当に心があらわれるような素晴らしい演奏もありました。
初日、合唱団わをんさん。
まず一緒にアカペラの曲を歌いました!
緊張しました。笑
松下耕先生の『胸の中の風景』より「1.朝」「2.あなたの心の中に」
いや、音とり、リズムとり、難しいです。
良く練習で、音程がずれているところをピアノなぞって弾きますが、ピアノは弾けばその音が鳴ります。歌を歌っているとそういうわけにいかない、、、頭で思っている音が声として鳴っていなかったり。。皆さんの苦労が分かりました。。苦笑。
そして委嘱初演作品。
作曲家、森山至貴さんの新曲「シシリアン・ブルー」
さわやかな“青”の世界。
活き活きしたリズムにのって、そして小気味よくコロコロと展開していくハーモニーにのって、青い世界が次から次へと広がっていきます。
詞は長田弘さん。
大好きな歌詞があります。
人は、一日一日を生きて、
いつかいなくなるのだ。
ただ、青い世界を
後にのこして。
人は大きな時の流れの中の一瞬を生きているだけ。
そんな当たり前のことを、ビートのリズムにのって、さらっと歌い去ります。
様々な青の像は、ハーモニーを介してどんどん展開して、通り過ぎていきます。
森山さん、様々な青の色に、全て違うハーモニーを重ねたそうです。
素敵です。。
その変化が音楽を絵画的にも際立たせているようにも思いました。
鮮やかで潔い素敵な曲です。
もう音源が上がっていました!
こちらです。
音楽が“生きて”います。
ライブ感満載。
さて、わをんさんですが、来年4月に演奏会がございます。
2017年4月15日(土)@川口りりあホール
こちらに向けて、大きなプロジェクトが動いております。
新進気鋭の4人の作曲家の皆様各々が、長田弘さんの詞から1つを選び、それに曲を書いてくださり、最終的にこのコンサートの日に、4曲の組曲として発表されます。
第1曲目は魚路恭子さん作曲の“猫のボブ”
第2曲目が今回の合唱祭で披露させて頂いた森山至貴さん作曲の“シシリアン・ブルー”
(音源は上記)
どうぞ続く3曲目、4曲目の作曲家、そして新作をお楽しみに♪
さあ、翌日は混声合唱隊Neo-TOKYOの皆さんと!
「君とみた海」
「エトピリカ」
よく考えたら、もうネオの皆さまとは5年くらいご一緒しています。
本番は指揮者さまがいらっしゃいません。
いくら練習しても、本番のステージ上のライブ感は、やはり感触が違います。
アンテナがより敏感になります。
あとは信じる!
これにつきます。
ネオの皆さんの音楽の躍動感、言葉も音楽も届けようという熱い想い!
それがじっくりお楽しみ頂けるコンサートが秋にございます。
10月30日(日)17時より
創立15周年記念演奏会@北とぴあのつつじホール
合唱祭が終わったので、いよいよこちらの演奏会に向けて本格始動です。
指導の高嶺万喜与先生のパシっと的確な練習。
このご指導があるからこその、本番指揮者さまがいらっしゃらないステージに繋がるのです!
どうぞお時間ございます皆様、どうぞ遊びにいらしてください♪
さて、今週末も本番続きます。
17日(日)14時より、大久保混声合唱団第40回定期演奏会@第一生命ホール。
土曜の練習、熱がこもっていました。
限られた時間ですが、私も、もっともっといい音楽、皆さんと目指していきたいです。
大久保混声さんのお知らせは次のブログにて。
ご一緒させて頂きました皆様、ありがとうございました!!!
by chikako-kokachi
| 2016-07-12 08:48
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