“ピアノソロ”を演奏するにあたっての心理   

赤裸々です。



よく、好きなことを楽しめる人は強い、という言葉を耳にしますが。。
私にとって好きなことは決してただ楽しいだけじゃない。




時にピアノソロを弾く時。



なんとも言えない不思議な感覚が伴います
これは昔から。



直前の2週間くらいからは明らかに神経が敏感になってきて、何もかもうまくいかないような錯覚になります。




“もうこんな思いしてまで弾かなくていいのでは”
“もうこれで最後にしよう”



どこかでそんなことを考えている。
独りでうめいてみたり、叫んでみたり(笑)




頭が飽和するのか、余裕がなくなるのか、家が荒れる。。
掃除も料理も手につかなくなってくる。
この感じ、いつも同じです。
(ただの家事さぼり?とは違う感覚。のはずです苦笑)




そして近くの家族に話す。
昨日はだんなさまに。






“もうだめだ。。”





笑いながらこういう言い返された





“はいはい、それ自分で言ったこと、録音しておきなよ。どうせまたやるんでしょ”





彼も慣れたものである。笑






母にも同じようなこと言われたなー





“で、またやるの?”






と。苦笑







というわけで、なんとも不思議な心理状況なのです。
これをどう説明していいか分からない。
しかもこれ、きまってソロで弾く時だけなのです。



もしかして、人の評価を気にしすぎているのか?
もしかして、ただ自分に期待しすぎているだけなのか?
もしかして、うまく弾かなきゃ、失敗は許されないと思いすぎているだけなのか?



でもそれだったらアンサンブルも同じである。
我が事ながら不思議。。。




もう絶対これで終わりと思うのに、本番が終わると次はこんなこともしたい。。
と思ってしまう心理。。





そういえば、昔からコンサートにほぼ毎回いらしてくださるお姉さんのような方からこんなようなことを言われたことがあります。




“ちかちゃんはデュオやアンサンブルの時はとっても楽しそうにピアノを弾く。でもソロの時はなんだか別人のように入り込んで弾くよね。”



と。




この言葉も何か不思議な自分の心理を言葉にされたような気がします。





練習の前に、荒れた家で自分の心と向き合っております。
正直、おいつめられております。苦笑
でも、できることはまだある。
今回もまた弾き終わったら、“次はこれ弾きたい”そう思うのだろうか。。。
さあ、練習。
時間の使い方も勝負です。
b0162238_1030980.jpg

by chikako-kokachi | 2016-03-17 07:03 | 音楽 ピアノ

<< はるのピアノコンサートvol.... 【動画】ピアノをひくひと >>