ピアノの先生がピアノを弾き続ける理由   

自分自身が弾き続けて、生徒さんにも教える。


ピアニストとして弾くだけ。
教えるのみ。


どちらかに集中する方がいい、という意見もあるかもしれないですね。
でも、私のバランスでは両方あることによって良い刺激が循環しています。




おさらい会を控え、最近耳が痛いです。苦笑


生徒さんのレッスンで散々

「ゆびさきーー!!」
「ここの和音面白いよね?」
「体の力をぬくよーーー」
「フレーズのへやを作ろうかーーー」
「よーーくきいてごらーーん」
「もっとほら、イメージしようよーー」
「難しいと思っている方の手にばかり意識がいってたら弾けないよー」

とか色々言ってるのに!!!!!




いざ家で自分が練習すると。。。。




あら。。。。。
今日生徒さんに言ったことができてないじゃないか。。。
自分で自分に先生をし始めると、





「あ。。。。ひけた。。。。」






みたいな。
難しいと思っていたところ、力が抜けたら楽に弾けた。。。
苦笑





みたいな日々です。。。



人の為に色んなアイデアを見つけることができるのなら、自分の演奏にもどんどんそのアイデアを反映していったらもっと良くなるのに!!!と、反省。


こちら、子育て中の大好きなせんぱいお母様がおっしゃっていました。
「子供の為にはいくらでも考えてあげられるのだけどね。。」と。
少し感覚が似ていませんか?笑





ピアノの先生がピアノ弾きとして弾き続けるのは

・生徒さん達の弾けない悩み、本番前の心理状態を共有できること。
・自分が弾いてることによってぶつかる技術的、精神的問題点をどう解決していくか、その過程を常に学んでいると、教える時に伝えやすいこと。

要するに

弾き手と同じ目の高さで伝えてあげることができるということ。





ピアノ弾きがピアノの先生も担うのは

自分が受けたレッスンを振り返って。。
レッスン中に先生の奏でる音にうっとりしていました。夢のようでした。
コンサートを聴いているような感覚になったことが頻繁にありました。。。
最高の時ですよ!!
憧れましたよ!!
近づきたくなりましたよ!!


要するに

一番近い存在の先生がピアノ弾きであることで、生徒さん達のモチベーションが上がったり、“いいものに触れる”経験がプレゼントできる、、、はず?だからです。



いや、今自分が出来ているかは別として、。。。(汗)
そういうところを目指していきたいです。



教えて、弾き続けて、、、
大変だけど、やはり両方好きなのです!!
(そこか!!笑)



さあ、今日も耳が痛い事を言わないといけない。。。苦笑
みんなと一緒に私も色々勝負です。
いってきます!!


PS 生徒ちゃんに頂いたTSUM TSUM!!
かわいい。。
見守ってもらっています!
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by chikako-kokachi | 2016-03-12 07:57 | ピアノ講師

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