【ピアノを弾く体】合唱勉強会、発声と筋肉のメカニズム
2016年 02月 13日
それぞれの団の演奏披露の他、とても興味深い時間がありました。
「発声と筋肉のメカニズム」
声を出す前の筋肉、姿勢の準備。
歌を歌うときに必要な筋肉の構造、その繋がりの意識。
基本中の基本、足を地により密着感を持って立つ為のストレッチ。
先生の導きに沿って、ぞうきん絞りのように足をしぼったら、なんと不思議!
足の末端まで血が巡る感じ。
足の指を1本1本開いてほぐすと、あら不思議!
立ったときの密着感がさらに強くなる。
座るときはどこを意識したらいいのか。
胸の筋肉のストレッチ。
首のストレッチ。
びっくりしたのは耳!
耳をほぐすと体があったまるのです!
耳を普段触る機会ってそんなになかったので新鮮でした。
歌を歌う時、声を出すのにこれだけの筋肉を使って、これだけのメカニズムがある。
ということはピアノを弾くときも。。
よく脱力、脱力、と言われますが、それもメカニックに説明してもらえたらもっと分かりやすくなるのではないかな、とか。
ピアノを弾くにはどこの筋肉が必要で、どこの筋肉が必要ではないのか、そういうのを教えてもらったらより美しい音が鳴るのではないか、とか。
色々と考えたわけでございます。
出会えた先生方との繋がりを大事に、いつかピアノを弾く為の筋肉のメカニズム、教えて頂けたらと妄想しております!笑
全てが繋がっている。
そんな気がしています。
by chikako-kokachi
| 2016-02-13 01:39
| 合唱