保育園、幼稚園、小学校でのコンサート。大切なことは何か。
2015年 12月 18日
先日、今年も藤沢市のあいまーる保育園にお邪魔してきました!
クリスマスコンサート、もう5年目?
今回は9月にご一緒した小泉耕平さんもお迎えし、ソプラノ永野瑞枝さん、サックス&フルート中谷寛也さん、そしてドラム&司会進行の河原井みつるさんと。
クリスマスソングも、オペラも、チックコリアも、がっつり連弾も、ドラムの体験コーナーも、みんなの歌のコーナーも盛りだくさんでした!!河原井さんと一緒にお話を進められたのも良かったと思います。
みんなかわいい笑
とてもかわいいです。
保育園、幼稚園、小学校でのコンサート。
何が大切なのか考えます。
音楽家と一緒に音楽を奏でること。
プロの演奏を間近で体感してもらうこと。
初めて聴く楽器の音を感じてもらうこと。
音楽の楽しさを分かち合うこと。
etc
他にも沢山あるはず。
今回は連弾演奏の際、ピアノの周りを囲んでもらって、自由に動いてもらってオッケーという形もとってみました。体を動かしてリズムに反応している子もいたし、私の横で「お、テンポはやくなってきた!」とか、敏感に感じてくれていた子もいました。
生の音楽をこどもの頃に体験するのは、知らない世界を広げる為にとても意味のあることだと思います。今回はドラムの河原井さんとの打ち合わせの中で、多くの発見がありました。真剣な時間、楽しい時間、聴く時間、一緒に体験する時間、体を動かす時間。まだまだ改善点はありますが、少しでも音楽の輪が広がっていくような活動が今後もできたらと思います。
コミュニケーションを主体に、音楽と笑いを届ける「音楽笑学校」を広めている河原井さんのホームページはこちらです!そしてブログから、こんな言葉がありました。
ドラマーとして音楽との対峙の仕方を探究し続け
20歳にしてジャズの本場ニューヨークへ渡る。
そこで見たアーティストの即興演奏(インプロヴィゼー ション)はまさに演奏で会話を楽しむ姿であり
つながっている一体感!
「音楽のほんとうの楽しさとは演奏を通じた
コミュニケーションだ」そう気づき
「演奏で笑い合うたのしさ」を 体感する方法を確立。
現在まで多くの人に、“音楽と笑い”を提供している。
まさに!!
音楽の本当の楽しさとは。。。
音楽仲間が沢山いる今の環境。
様々なコラボレーションができるはず。
他の保育園、幼稚園、小学校にもお邪魔できたらいいな、と思っています!
こどもさんの前でしゃべる時は、テンションがあがります笑
歌のおねえさんのように。
こちらもだいぶ慣れてきました!笑
一緒に楽しい時間をつくってくれた園児のみんな、お父様お母様、そして準備の段階から細かなご配慮を頂いた先生方、そして共演者の皆様、本当にありがとうございました!!
by chikako-kokachi
| 2015-12-18 07:04
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