2番手の大切さ
2014年 02月 05日
それぞれのポジションで為すべき役割があると思います。
以前から月に1〜2回ほど、指揮の先生がいらっしゃれない時に私1人で合唱団のお仕事をすることがあります。
普段先生が大事にされている方向性を基盤に、練習を進めていきます。ピアノを弾きながらの場合もありますが、アカペラでサウンドを聴きながら言葉の喋り方、息つぎ、フレーズの確認などをすることで、より皆さんの声が聴こえて練習が充実していきます。
先生がいらした時に少しでもその練習の助けになるような時間を過ごせたらと思って取り組んでいます。
そこで大事にしていること。
まずは2番手(?)がしっかりとその方向を理解していないと、せっかく素晴らしい先生と生徒さんがいらしても伝わらなくなる。
そしてこの立場で沢山沢山学んだことをドンドン自分の引き出しにしていくことが、先頭にたって導いていく時にかなり助けになっていてくれています。
ピアニストとして様々な合唱団とご一緒し、それぞれの指揮の先生方から多くの音楽、導き方、振る舞い方を学んだり、通訳をしながらその先生方の音楽性を感じ、さらに言葉の言い回しを勉強をできる。
なんて素敵な立場でしょう!!
少し前に読んだビジネスの本でもその「2番手」の大切さが一冊にまとめられてありました。きっと企業さんでも同じことが言えるのだと思います。
もちろんただマネるのではありません。
以前から月に1〜2回ほど、指揮の先生がいらっしゃれない時に私1人で合唱団のお仕事をすることがあります。
普段先生が大事にされている方向性を基盤に、練習を進めていきます。ピアノを弾きながらの場合もありますが、アカペラでサウンドを聴きながら言葉の喋り方、息つぎ、フレーズの確認などをすることで、より皆さんの声が聴こえて練習が充実していきます。
先生がいらした時に少しでもその練習の助けになるような時間を過ごせたらと思って取り組んでいます。
そこで大事にしていること。
それはその先生の持っていきたい音楽の方向をしっかり認識していること。
大切にしているポイントをしっかり押さえておくこと。
そしてそれを分かりやすくお伝えすること。
これと同じことがピアノのレッスンでもいえると思います。
これと同じことがピアノのレッスンでもいえると思います。
日本では「アシスタントの先生」という立場が確立されていないように感じますが、ロシアではその存在が当たり前?!
大事ですよね、先生と生徒さんの間で為すべく仕事をすること。
大事ですよね、先生と生徒さんの間で為すべく仕事をすること。
その先生が伝えたい音楽つくりのこと、タッチのこと、楽譜の読み方、フレージングの歌い方、音楽史、世界史、楽器のことetc
まずは2番手(?)がしっかりとその方向を理解していないと、せっかく素晴らしい先生と生徒さんがいらしても伝わらなくなる。
そしてこの立場で沢山沢山学んだことをドンドン自分の引き出しにしていくことが、先頭にたって導いていく時にかなり助けになっていてくれています。
ピアニストとして様々な合唱団とご一緒し、それぞれの指揮の先生方から多くの音楽、導き方、振る舞い方を学んだり、通訳をしながらその先生方の音楽性を感じ、さらに言葉の言い回しを勉強をできる。
なんて素敵な立場でしょう!!
少し前に読んだビジネスの本でもその「2番手」の大切さが一冊にまとめられてありました。きっと企業さんでも同じことが言えるのだと思います。
もちろんただマネるのではありません。
でもどう表現したら先生方の素晴らしい音楽が上手く伝わるか、その方法を一緒に考えたり生み出したりして導いてあげることが2番手?としてとても大切な役割の様に思います。
そしてこうして築き上げられた経験が自分の音楽の土台になっていきます。
そしてこうして築き上げられた経験が自分の音楽の土台になっていきます。
柔らかく、視野広く、様々な点から鋭く感じて、その引き出しを増やしていきたいものです。
色々お仕事させて頂きながら学ぶことが沢山。学生の頃はひたすらピアノと向き合ってきたけど、こうして社会に出ることによって学べる事があまりに多くて!日々反省、日々精進です。
色々お仕事させて頂きながら学ぶことが沢山。学生の頃はひたすらピアノと向き合ってきたけど、こうして社会に出ることによって学べる事があまりに多くて!日々反省、日々精進です。
by chikako-kokachi
| 2014-02-05 12:12
| 音楽 その他